当社取締役の立木佑弥が東京都立農芸高等学校にて、Virtual ECOSYSTEMを用いた講義を行いました

当社取締役の立木佑弥が東京都立農芸高等学校にて、2月4日、7日の2日間、 Virtual ECOSYSTEM を用いた生物学教育の実践を行いました。

立木が所属する首都大学東京と東京都立農芸高等学校は、高大連携企画として、ICT活用による生物学教育活動の実証を行っています。スマートフォンやタブレットPCを用いて、生態系のシミュレータを学生が操作することで生物学を学ぶという新しいスタイルの授業を展開しました。

生態学分野は生物学においてもっとも大きなスケールを扱うため、実験などの実践的教育が難しい分野と言われてきました。そこでシミュレーションを活用することで、室内に居ながらにして、長期間かけて進行する植生変化を体験できる実験を提案しました。この新鮮さに学生も熱心に課題解決に取り組み、大いに盛り上がりました。

当社では引き続き開発中のシミュレーションゲームを使った生態系教育の実証実験をおこなっております。関心のある教育関係者のみなさまはhelloworld@sciencegroove.comまでお問い合わせください。